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簡単!Windowsで Perlスクリプト実行環境の構築 - 設定解説

Perl実行環境の構築方法。簡単!WindowsマシンでPerlスクリプトの実行環境を構築する
方法について、CGI動作要件や設定方法などWebサーバー別に解説。(IIS/Apache2)

簡単!Perlスクリプト実行環境の構築

説明対象

Perlスクリプト実行環境を構築する方法について、Windowsマシンを例に説明します。
対象は、Windows 7/Vista/XP、Windows 2008/2003/2000/NTです。

動作要件

CGI/Perlスクリプトを動作させる要件は次の4つです。
・Webサーバーがインストールされている。
・Active PerlなどのPerl実行エンジンがインストールされている。
・Webサーバー(IISやApache2)が、Perlスクリプト実行可能に設定されている。
・CGI/Perlで記述されたスクリプトがある。

設定概要

まずパソコンにWebサーバーとPerl実行エンジンをインストールします。
次にWebサーバー上でCGIを動作させるため、(1)実行ゾーンの指定、(2)Perlエンジンの位置指定、(3)拡張子の指定 を行います。そして (4)実行ゾーン内にCGI/Perlスクリプトを設置します。 基本的にはこれだけです。

あとは実行ゾーンのアクセス権を確認して、Webページ側からCGIにリンクを貼ればCGIが動作します。 以下に、IISとApache2を使用する場合に分けて環境構築の仕方を説明します。

(参照)Perlスクリプトのダウンロードは、CGI配布総覧 からどうぞ。商用/私用もOK!

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IISサーバーを使ったPerl実行環境の構築 - for Windows 7/Vista/XP/2008/2003/2000/NT

IISサーバーのインストールとCGI有効化

WindowsのOSインストール時に「フルインストール」を指定すれば、自動的にIISサーバーが含まれた状態で
インストールされます。カスタムインストールを行う場合は、IISサーバーを明示的に指定します。
IISサーバーをインストールした後にCGIモジュールを有効化します。

[IISサーバーのインストール]
→ スタートボタン → コントロールパネル → プログラムを展開する。
→ プログラムと機能の項にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックして設定画面を開く。
→ インターネットインフォメーションサービスの横にある正符号 (+)をクリックして展開する。
→ Web 管理ツールにチェックを入れる。(IISマネージャ機能)
→ World Wide Web サービスにチェックを入れる。(IISサーバー機能)
(注)CGIを動作設定される方は既にサーバーをインストール済と思いますが、一応ご参考まで。

[CGIモジュールの有効化]
→ スタートボタン → コントロールパネル → プログラムを展開する。
→ プログラムと機能の項にある「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックして設定画面を開く。
→ インターネットインフォメーションサービスの横にある正符号 (+)をクリックして展開する。
→ World Wide Web サービスの横の正符号 (+)を展開する。
→ アプリケーション開発機能の横の正符号 (+)を展開 → CGIをチェックする。(CgiModule有効化)
(注)IIS6.0以前のバージョンにはCGIモジュールという概念がありませんので、上記は設定不要です。

Active Perlのインストール

次にPerl実行エンジンであるActive Perlをインストールします。
Active Perlのインストール方法は、このページ下方の「Active Perl導入」を参照してください。

IISサーバーの動作設定

CGIモジュールとActive Perlのインストールが完了したら、CGIの動作設定を行います。
IISサービスマネジャを起動し、CGIを動作させるフォルダ(cgi-binなど任意)を指定します。
また、スクリプトの実行拡張子.cgiをPerlエンジンに関連付けする、スクリプトマッピングを行います。

[CGIの動作設定]
→ インターネットインフォメーションサービスマネージャ(IISマネージャ)を起動
→ ホスト名(OSインストール時にパソコンに付けた名称)→ サイト → CGI動作ゾーンを展開する。
  (IIS7.0、IIS7.5は次に続く。IIS6.0以前のバージョンは表1の説明に移る)
→ 中央ペインにあるハンドラーマッピングをダブルクリックする。
→ 右側ペインにあるスクリプトマップの追加をダブルクリックする。
→ 表1のスクリプトマッピングを行う。
(注)IISマネージャの起動は、スタートボタン →コントロールパネル →システムとセキュリティ →管理ツール
   の順に開いて「インターネットインフォメーションサービスマネージャ」をダブルクリックです。

表1.IISのスクリプトマッピング

[設定手順] IISマネージャ起動 →下記のいずれかに続く。
IIS7.0/IIS7.5 ゾーン名をクリック →ハンドラーマッピング →スクリプトマップの追加 の順に画面を開いて以下設定。

・要求パス *.cgi -> *の後にCGIスクリプトで使用する拡張子
・実行可能ファイル C:¥xxx¥xxx¥bin¥perl.exe "%s" %s -> xxxはActive Perl導入環境に合わせる
・名前 Perl CGI -> 任意の憶え書き

IIS6.0/IIS5.1/IIS5.0 ゾーン名を右クリック →プロパティ →ホームディレクトリ →構成 →追加 の順に開いて設定。

・実行可能ファイル C:¥xxx¥xxx¥bin¥perl.exe "%s" %s -> xxxはActive Perl導入環境に合わせる
・拡張子 .cgi -> CGIスクリプトで使用する拡張子を指定
・動詞 GET,POST -> 任意:GET,POSTは必要

(注)perl.exeパス指定の末尾に「"%s" %s」を追記しないとCGIが実行されません。この点は要注意。

Perl実行環境のチェック

Perl CGI対応のスクリプトを動作させて実行環境が正しく設定できたか確認します。
確認の仕方は、このページ下方の「Perl CGI実行環境のチェック」を参照してください。

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Apache2サーバーを使ったPerl実行環境の構築 - for Windows 7/Vista/XP/2008/2003/2000/NT

Apache2サーバーのインストール

WebサーバーとしてApache2を使用する場合の環境構築方法です。
Apache2のインストール方法は、このページ下方の「Apache2導入」を参照してください。

Active Perlのインストール

次にPerl実行エンジンであるActive Perlをインストールします。
Active Perlのインストール方法は、このページ下方の「Active Perl導入」を参照してください。

Apache2サーバーの動作設定

Apache2サーバーとActive Perlのインストールが完了したら、Apache2サーバーの設定を行います。
Apache2のインストールフォルダー内にある設定ファイル Apache2/conf/httpd.conf をワードパッドなどの
テキストエディターで開いて設定します。

ポイントは、実行拡張子「.cgi」の指定と、エイリアス指定の中での「CGI実行指示」の2つです。
CGIスクリプトの動作に必要なhttpd.confの編集は、表2のように「赤色2箇所」だけです。

表2.httpd.conf設定

設定内容ワンポイント解説
###---CGI実行拡張子---------------# #AddHandlerで
AddHandler cgi-script .cgi #Perl CGIの拡張子を .cgi に指定。

###---エイリアス指定----------------#
<IfModule mod_alias.c>
Alias /~cgi/ "D:/xxxxx/xxx/cgi-bin/"
<Directory "D:/xxxxx/xxx/cgi-bin/">
Options +ExecCGI#赤色行がPerl CGIの実行指示。
AllowOverride None#この例では「cgi-bin」フォルダ内で
Order allow,deny#CGIを動作可能に設定しています。
Allow from all
</Directory>
</IfModule>

(補足)Windows上のApache2では、CGI実行指定したフォルダ内からHTML・画像・JavaScriptなどの参照はできません。
セキュリティーの配慮(CGIソース保護)から、実行指定フォルダ内ではCGIの実行以外はできないようになっています。CGI以外のファイルは、実行フォルダの外に設置してください。(Options +ExecCGIを指定したcgi-binの中はCGIの実行専用ゾーン)
上記のhttpd.conf設定例は、CGIスクリプトの実行指定部分のみを抽出しています。初めてApache2を利用される場合は、事前にApache2専門の解説サイトにてCGI以外を含めた全体設定をご確認ください。(Apache2+httpd.conf設定 などで検索)

Perl実行環境のチェック

Perl CGI対応のスクリプトを動作させて実行環境が正しく設定できたか確認します。
確認の仕方は、このページ下方の「Perl CGI実行環境のチェック」を参照してください。

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Apache2 導入方法

Apache2 ダウンロード

日本のApache配布サイト http://www.apache.jp/ の右枠内にあるリンク(Download)からダウンロードページを
開いてBinaryを入手します。最新のApache2.4系やApache2.2系などが配布されています。
Windows版のApacheサーバーは32bitシステム用のみ配布されています。64bit版はありません。

表3.Apache2ダウンロードファイル

入手ファイル対応するOS
・Apache2.4系 apache_2.4.xx-win32-x86-no_ssl.msi7/Vista/XP/2008/2003/2000
・Apache2.2系 apache_2.2.xx-win32-x86-no_ssl.msi7/Vista/XP/2008/2003/2000
・Apache2.0系 apache_2.0.xx-win32-x86-no_ssl.msiXP/2003/2000/NT

(注)青x部分は更新ごとに数値が順増。最新版を入手してください。

Apache2 インストール手順

・ダウンロードしたMSIファイルをディスクトップ上でダブルクリックします。
・インストール画面が立ち上がります。
・利用規約に同意して、あとは画面の指示に従っていくだけです。
・インストール先フォルダは任意。使い易い名称が良いです。(一般にはCドライブ内に設置)
・その際インストール内容も変更できます。特に意図がなければ「標準インストール」が良いです。
・バージョンアップの場合は、Apache2を停止して「アプリケーションの追加と削除」から旧版を
 削除した後に、新版Apache2をインストールしてください。httpd.confは継承されます。

(補足)同じマシンにIISサーバーとApache2を共存させる場合は、IISのソケットプールを無効にする、あるいはApache2で使用するポートに80番以外を指定する、といった工夫が必要です。Apache2単独使用の場合はIISを無効化(停止)すればOKです。

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Active Perl 導入方法

Active Perl ダウンロード

Active State http://www.activestate.com/activeperl/downloads からWindows用のMSI形式Binaryを入手して
ください。最新版 5.16系と5.14系が配布されています。(2012年10月時点)

Windows用としては、x86系(86互換32bit版)とx64系(64bit版)が配布されています。
ご利用のシステムに合わせて選んでください。

表4.Active Perlダウンロードファイル

入手ファイル対応するOS
・5.16系ActivePerl-5.16.x.xxx-MSWin32-x86-xxxxxx.msi7/Vista/XP/2008/2003
・5.14系ActivePerl-5.14.x.xxx-MSWin32-x86-xxxxxx.msi7/Vista/XP/2008/2003
・5.12系ActivePerl-5.12.x.xxx-MSWin32-x86-xxxxxx.msi7/Vista/XP/2008/2003
・5.10系ActivePerl-5.10.x.xxx-MSWin32-x86-xxxxxx.msi7/Vista/XP/2008/2003/2000
・5.8系ActivePerl-5.8.x.xxx-MSWin32-x86-xxxxxx.msiXP/2003/2000/NT

(注)青x部分は更新ごとに数値が順増。最新版を入手してください。

Active Perl インストール手順

・ダウンロードしたMSIファイルをディスクトップ上でダブルクリックします。
・インストール画面が立ち上がります。
・利用規約に同意して、あとは画面の指示に従っていくだけです。
・インストール先フォルダは任意。使い易い名称が良いです。(一般にはCドライブ内に設置)

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Perlスクリプト実行環境のチェック

スクリプト入手

使用するスクリプトは、Perl CGIなら何でも良いのですが、内容が画面に表示されるほうが分かり易いので、 「コメントフォームCGI標準版」がお勧めです。Perl版CGIフリーソフト からダウンロードしてください。

サーバーへの設置

フリー工房のCGIスクリプトは初期設定済みです。
冒頭のperl.exeへのパスのみ指定してください。(除くIISサーバー:IISは冒頭パス指定不要です)
そしてサーバーのCGI動作ゾーン(実行フォルダ)に設置するだけで結構です。
あと、実行フォルダ/CGIスクリプトのアクセス権(パーミッション)を確認しておいてください。

・IISサーバーの場合→ IUSR(またはeveryone)に実行権が必要。
・Apache2サーバーの場合→ IUSRやeveryoneの権限は不要。(ユーザーに対する権限設定は不要です)

Perl CGIを動作させる

ブラウザのアドレスバーに CGIスクリプトファイル のURLを指定します。

http://www.xxxx.jp/xxxx/commentform/commentform.cgi」 こんな感じです。

そしてブラウザにコメントフォームのTOP画面が表示されたら、Perl CGIが実行可能な環境ということです。
もう表示されてる?一発で成功、おめでとうございます。(管理人)

(補足)上記は、インターネットにあるサーバー上の実行環境を確認する場合の説明です。
初めてのPerlということで、ローカルパソコン上でCGIを動作させる方法も追記しておきます。

1.IISやApache2などのWebサーバーをインストールする。
2.Active Perlをインストールする。
3.IISでは、「CGI有効化」と「既定で設定される Default Web Site 内の任意フォルダにスクリプトマッピング」を行い、
  マッピングしたフォルダの中にCGIスクリプトを設置する。
  Apache2は既定のフォルダ Apache2/cgi-bin/の中にCGIスクリプトを設置する。
4.インターネット回線を切り離した状態でパソコンを立ち上げる。
5.ブラウザのアドレスバーに「localhost」と指定する。(下記のように)

http://localhost/xxxx/commentform/commentform.cgi 」 こんな感じでCGIへのパスを通します。

これでローカルパソコン上でもCGIが動きます。

(注1)xxxx の部分は、IISではご自身でマッピングしたフォルダパスまたはエイリアス、Apache2は既定でcgi-binです。
(注2)インターネットに接続した状態でパソコンを立ち上げると「localhost」を認識しませんのでご注意を!

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